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2010.09.07 草案
友達の悪ノ娘衣装製作ROMの演出担当をしてるんだけど、そこでついてくるおまけの写真ROMの構成を最近頭フル回転させて練ってます。
頭パンクしそうや。

好きな作業ではあるんだけど、難しい。
思いついたことを忘れないうちに書き込みしとく。

1章
・昔の思い出
・今の状況

2章
・抑圧(カイトとリンの関係。仮面舞踏会)
・レンの初恋

3章
・ミク殺害
・レクイエム(ミク葬送)とレジスタンスの誕生
・窮鼠

4章
・悪虐の最期
・涙と少しの…。
・また廻る



追記でプロット。
1章のみだけど。

初めての出会いから、


彼女は俺の”お姫様”だった。






***



出会ったのは幼かった頃。
今でも君は覚えているだろうか。
お使いの帰り道、近道と称して寄り道がてら通った森で、君は泣いていた。
座り込んですすりなく彼女は片方だけ素足で。
ふと見れば自分の足元に宝石のような靴が今は泥に汚れ枝に傷ついて不満そうに転がっている。

一人で歩き回って心細いだろう彼女はそれでも、


誰の名前も呼ばなかった。



”どうしたの?”


なかないでぼくのおひめさま。


ぼくがきっと






きみをずっとまもってあげる。





Under the Rose




もともと短いのだから略す必要も無いのに、周りがレンって呼ぶんだ・と話したせいか、彼女は最初から俺をレンと呼んだ。
自分のことは、リンだと言った。
最初は警戒もされたが慣れていろいろ話していると、真っ青な顔をした使用人たちがまさに飛ぶようにやってきてものすごい剣幕で彼女の様子を確かめる。
無事か?怪我は?腹は減っていないか、等それはそれはたくさん。
あまりにも大げさな人数と様子に事の大きさを測りかねた俺が「リン?」と問うと凄まじい形相で掴みあげられた。

無礼な、と。

今にも切り伏せられそうな様子だったが、彼女の鋭い静止の声で静まり返り、俺に誘拐の疑惑も掛けられたが
「レンは私のお友達よ!失礼なことしないで!」
の一言で事なきを得る。
しぶしぶ下ろされた先で執事のような男から握らされた金貨小袋の重さと、そこに印刷された紋章に


彼女が王女リリアンヌであることを知る。


今までの非礼に背筋が凍りかけたその時、

「貸してあげる!」

そう言って渡された黄色い薔薇の指輪。

目を白黒させている俺に彼女は笑ってこう言った。



「貸すだけよレン!必ず返しに来るの。いいわね?」




この一言で、

俺は彼女に召抱えられることになったのだ。



続。
Secret

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